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■福祉用具の消毒と「福祉用具の消毒工程管理認定制度」について

 福祉用具レンタルサービスでは安心して使用できる洗浄消毒された福祉用具の提供が義務づけられています。しかし、介護保険制度においては用具の回収、消毒、保管、納品といった一連の作業工程の中での安全衛生管理について、具体的な基準が示されていません。

 そこで消毒工程管理に一定の高い基準を設け、これに適合した消毒事業所を社団法人シルバーサービス振興会が認定する「福祉用具の消毒工程管理認定制度」がスタートしました。

 おかげさまで当社物流センター(上越市今池)でも平成17年2月、この認定基準に合格することができました。


■感染を防ぐためには

 私たちのまわりには様々な微生物が住んでいます。人の身体で有害な微生物が増殖した場合に疾病を引き起こすことがあります。これが感染症です。感染は身体の抵抗力より微生物の病原性が強くなったときに起こります。抵抗力が非常に低い場合、普段は何ともないような微生物に感染し、病気になることがあります。

 レンタル利用後の福祉用具には、MRSAや緑膿菌、大腸菌や疥癬(ヒゼンダニ)などの有害な菌や微生物が付着している場合があります。福祉用具をご利用になる方の中には、抵抗力が低くなっている方が多くおられます。次にレンタル福祉用具をお使いいただく方に、清潔で安全な福祉用具をお届けするためには、万全な消毒が必要となります。

物流センターでの万全な消毒(作業室)



安全な福祉用具を“作る”消毒工程

用具の回収車輌は、自動車用オゾン消毒器(写真・下)で毎日30分間消毒をしています。 病院の手術室の消毒に使用されているオゾン消毒器で殺菌を行います。
用具を高温(70℃)の空気で60分間乾熱処理します。用具内部の菌や、疥癬の原因となるヒゼンダニなどの微生物に有効です。 オゾン消毒後、各用具別に分解清掃し、ヒビテン液・オスバン液による清拭消毒を行います。
福祉用具が正常に動作するか細部にいたるまで徹底的に点検・補修します。 保管からお届けまでの間も清潔な状態を維持するために、ビニールパックで密閉しています。
消毒済の福祉用具の梱包には社団法人シルバーサービス振興会認定シールが貼付されています。

 さくらメディカル株式会社ではご利用いただく方々の健康と福祉を第一に考え、清潔な福祉用具を提供できるよう消毒・メンテナンスという目に見えないサービスに力を入れております。

 さらにより高い品質の福祉用具レンタルサービスを実現すべく努力してまいります。


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